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古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜 : ウィキペディア日本語版
古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜

古伝降霊術 百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(こでんこうれいじゅつ ひゃくものがたり ほんとにあったこわいはなし)は、1997年8月8日ハドソンからセガサターン用として発売されたサウンドノベルアドベンチャーゲーム。
== 概要 ==
PCエンジン用ソフトとして発売された『百物語〜ほんとにあった怖い話〜』(1995年)の続編として制作された作品である。
前作に続き、百物語を題材としており、ホラー小説ほんとにあった怖い話』(朝日ソノラマ)に寄せられた一般投稿による実話怪談を元にしたサウンドノベル形式の作品となっている。また、怪談の語り手として知られるタレント稲川淳二が監修を行っている。
前作がCD-ROM1枚であったのに対し、2枚組となったこととハードが変更になったため、より繊細な実写画像を使用しており、また、前作にはなかった動画再生やポリゴン使用などにより演出面がスケールアップしている。
オープニング後の画面には百本の火の付いた蝋燭が表示され、その中の一本を選択することで話が始まるシステムとなっており、一話終わるごとに蝋燭が消えていき、百本すべての蝋燭を消すことで終了となる。
前作とは異なり、選択した蝋燭によって話の内容が変化しないため話の順番は完全固定となっている。
基本システムは画面上に背景とともに文章が表示されていき、ボタンを押すことで怪談を読み進めていくノベル形式となっているが、「稲川淳二スペシャルストーリー」だけは前作同様稲川淳二の語りによる怪談話となっている。また、前作にあった「学校の七不思議」や「心霊現象マップ」といったモードは存在せず、全てが実話怪談のみとなっている。
一度読んだ話は百本の蝋燭が並んでいる選択画面でBボタンを押すことで「回想モード」になり再度読むことができる。また、前作とは異なり冒頭に話のタイトルが表示されないため、タイトルはこの「回想モード」を使用しないと分からないようになっている。
また、百話すべてを終了した後に前作では追加で「おまけモード」が存在したが、本作では存在しない。しかし、百話終了後の隠しシナリオである第101話が2種類用意されている。
なお、取扱説明書内にお札が印刷されており、ゲーム開始前にパッケージに貼り付けるよう忠告が書かれている。他にも、ゲーム開始冒頭で怪現象が起きてもプレイヤー自身で対処する旨の契約書にサインさせられる。このとき、名前と生年月日を入力することになるが、これにより百話読了後の隠しストーリーである第101話目の内容が変化する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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